中央町の家 -実施設計-
実施設計
基本設計で1つのファイルが約2センチほどの厚みになります。
今までの打合せなど大切な情報が詰まっている大切な資料です。
実施設計のファイルも基本に負けないくらいの量になります。

お施主さんとの打合せの記録。改めて見てみるとずいぶん分厚いものだなぁと思いますが実際に計画をしているときはまったく気になりません。それにどれだけ分厚くても書いてある内容はほとんど把握してあるしすぐに開くこともできます。
この書類も建築家と施主をつなぐ大切なものですね。
実施設計
各図面に神経を集中させて書いていきます。
写真は断面図の一部です。
断面図だけでも6断面ほど書きます。そのほか必要と思われる箇所については詳細を検討しておきます

毎回新しいことをしてみようと欲が出てきます。
図面上で熟考、熟考、熟考を繰り返して洗練させていきます。
この時間が楽しいのですがこればかりやってると図面が進まないんです・・・。でも楽しいんです。
見積調整
実施設計が落ち着いたら実際の工事のための施工業者を選定するために施工業者数社に見積りの依頼をします。
約2週間ほどであがってきた見積りを項目、数量等をふまえて僕たちが比較、調整していきます。
比較表をもとに施主に説明をしてどの工務店と交渉していくかの最終判断をしてもらい1社にしぼりそこと調整していきます。
この金額が工事金額、契約金額となります。
項目抜けなどがないように細心の注意をしながら調整していきます。

見積りが出てくる日の3日前あたりからドキドキしてきます。
金額に大きな開きがあったらどうしよう・・・。これが一番の悩みです。実施設計では若干ボリューム多めに入れてしまいますので出てきた見積りに開きがあと胃が痛くなることもあります。
それにおなじ図面で見積りをしているのに各社で大きな開きがあったりと見積りはすごく難しいですね。
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